2011年 02月 20日
皮☆手作り餃子
たぶん13年振り位で、餃子の皮を手づくりしてみました。
久しぶりだったので、念のため2種類のレシピで。
①ウー・ウェンさんのレシピ『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』より
・強力粉 200g
・水 110ml(粉のせいかちょっと足りなくて30~40mlほど足しました)
②山本麗子さんのレシピ『山本麗子の家庭中華』より
・強力粉 100g
・薄力粉 100g
・熱湯 140ml
皮をこねるのは子どもがほとんどやってくれました。
生地に光沢が出るまで、根気よく力強く。
①は最近水餃子が大好きな子どものために、②は死ぬほど焼き餃子が好きな夫のために。あ、もちろん両方好きな自分のために!
ウー・ウェンさんは中国の方なので、餃子といえば当然水餃子な訳で、この皮も水餃子用と思われます。
一方山本麗子さんの本では、②の皮で焼き餃子と水餃子の両方するとありました。
食べた感想ですが、①の水餃子は皮がもちもちっとした食感、②の方はつるつるっとした食感でした。
どちらもそれぞれにおいしかったです。
ただ、こねるのは①の方がこねやすかったような。
それから②の焼き餃子ですが、こちらも焼けたところがカリッとなっておいしかったですよ。
皮に気を取られて、羽つきにするのを忘れてしまったので、ビジュアルが地味ですが(汗)。
それと、どちらもホームベーカリー用に買っている国産小麦粉を使ったせいか、とっても小麦粉の甘さを感じたのは嬉しい誤算でした。
(画像はどちらも②の皮。①は写真を撮る間もなく食べちゃいました)
ウー・ウェンさんの本は中華まんを作りたくて、最近購入しました。
餃子がとっても美味しかったので、中華まんに挑戦する意欲がふつふつとわいてきましたよ。
山本麗子さんのこの本はもうずいぶんお世話になっています。
どれを作ってもおいしい、私にとっての中華料理バイブルです。
焼き餃子は市販の皮でも十分おいしいと思いますが、水餃子は皮がだら~っとなってしまうのが気になってました。
これからも水餃子の時は、皮を子どもと手作り出来たらいいなと思います。
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by yuriko125
| 2011-02-20 22:20
| うちごはん